生まれ変わるなら関西人に

閲覧いただきありがとうございます。アイドルの彼らについて書いています。

24魂ドキュメンタリー私的まとめ②

引き続き24魂ドキュメンタリーについて、個人的な観点から見て行きたいと思います。

①を見てない方は是非そちらも併せてご覧ください。

24魂ドキュメンタリー私的まとめ① - 生まれ変わるなら関西人に

 

 

2. 12月24日(公演初日のリハから開演まで)

 

さて、ついに公演初日の日がやってまいりました!リハを重ねて気持ちも作り上げて来たからか、楽屋入りは22日より少し落ち着いて印象です。

公演前の通しリハ、普通に考えて、本番前に同じ長さの通しをやるってすごい。もちろん本番に力は残しておくんだろうけど、アイドルってタフじゃないと出来ないよなぁって痛感します。リハ含めてオーラスまでの体力の配分の仕方とか、ずーっとやって来た中で培ったものなんでしょうね。

そしてマスクをしていてもイケメンと分かる流星くん再びの登場。しかものどぬーる濡れマスクですね!?意識高いな。あれ結構重いんだよな。

照史くんはブリーズライト、鼻が詰まってたのかな?可愛いな?

緊張で寝られなかったと語る濱ちゃん、それもうヲタクと一緒や。WESTに会えるってワクワクして寝られないヲタクもたくさんいるんや。でもリハをして余裕がでてくる感じがかっこいい。

歌いながらカメラに向かって一人でふざける小瀧ちゃん。溢れ出る末っ子感がたまらなく可愛いですね。私自身も末っ子だからか分かりませんが、アイドルでだいたい好きになる人ってお調子者の末っ子の人が多いんですよね…自分と同じものを感じるのかな。分かりません。

そしてリハの終盤、メンバーを代表して濱ちゃんから全体に向けて挨拶。ここ、個人的にすごい意外でした。まあふつーに考えれば最年長の淳太か、喋りのうまい照史、センターのしげかなって思うんですけど、代表者誰かって言われてみんなが濱ちゃん!ってなるんだぁ〜と。喋りがめちゃめちゃうまいわけじゃないって本人も周りも絶対わかってるのにそこで濱ちゃんが喋るあたり、なんかすごい彼ららしいなぁと思いました。上手には喋れなくても思っていることを素直にひねらずに言葉にする濱ちゃんが代表して挨拶っていうところになんか彼らが周りから愛されている理由を見た気がします。

さりげなく照史の帽子を後ろから取るシおしげも、普段この人やばない?って感じなのにやっぱりちゃんとすべきとこはちゃんとしてる。

 

そんな彼ら、夢の舞台、京セラドームでのライブを噛み締めながらも、しっかりと未来を見据えていて頼もしい限りです。

「ありがとうという気持ち、これからも一緒にという気持ちがしっかり届くライブにしたい」

「ジュニア時代誰も自分を見てくれなかったことを考えれば、こっちを見てくれるだけで嬉しい、全力で手を振り返すのが俺の恩返し」

「色々考えたけど、やっぱり気持ちで行く」

「笑顔で終わりたい、これがゴールじゃないから。泣いても笑顔は絶やさない!」

「”絶対”はあると思うから、”絶対”に幸せな空間を作る」「東京、大阪、行けたら名古屋。それくらいの目標を持って、まずは三代ドーム。信じて願って頭の中でイメージできたら、それは実現できる」

「京セラドームをホームにするために、良いスタートダッシュを」

「人数が増えても気持ちは変わらないから緊張しない。自分のシンプルな心は変えないでおきたい」

ちゃんと先のことも見据えて、全部動力に変えて進んでくぞって感じがひしひしと伝わってきて本当にファンは期待しかないですよね。アイドルに関することって日々いろんなことが報道されてるけど、私たちはただこの言葉を信じて、今を全力で生きる彼らを応援し、同じように毎日を全力で生きるしかないのではないでしょうか。先のことなんて誰にも分からないからね!

あとここでおしげが「やってやりますよ京セラ!俺は生きてるんやー!ってやりたい!!」って言ってるの、スーーゴイ分かりみある。前に嵐の相葉さんもライブについて、生きてるー!って感じがする!!って言ってたけど、ライブに行くと彼らの生き様がキラキラ輝いて見えるんだなってものすごく実感する。し、見てるこっち側も時間と空間と思い出を共有して生きてるって感じる。少なくとも私はね。

 

テーマを決めてセトリを考え、仕事の合間を縫って振りを落とし、リハにリハを重ね、刻一刻と開演時間は近づいていきます。楽屋ではメイクを終えた面々、すっかりアイドルの顔に…

そんな中でも、一時間前の楽屋で落ち着き払っている淳太くん。さすがとしか言いようがない。あといつもこういう楽屋映像見たいの見て思うけど、客席写したカメラの映像はなんのためにあるのでしょうか…埋まり具合を確認してるの?あとは服の色とか?(笑)遠めのアングルだから何やってたって分からないけど、彼らが見ているならシャキッとしなきゃと思ってしまうのは私だけでしょうか。

そしてWESTのメイキングでは定番&癒しのコタカメ。照史くんのツッコミに包容力があって、ただただ優しい人だなあといつも思う。キリコタの組み合わせ結構好きな人多いんじゃないかな、二人のラジオめっちゃ面白いから是非一度聞いてほしい。

緊張してクロックスがどこにあるか分からなくなったり、動揺しながらブーツ履いたり、いろんな場所を出たり入ったりする流星くんがめっちゃ流星くん。

ここでもムードメーカ重岡が本領を発揮。

「もうドーム10回目、慣れてるよ…!」(緊張をほぐそうと自分に言い聞かせる)

「一回目行くよ!」

→なんの意味もないやないか!

「押しつぶされそう…」

「大丈夫よあなたしっかりしてるからぁ!!」

→確かにそうだけどちょっと違う

いつも楽しそうで何よりです。

そして楽屋を出る前、鏡の前で手を叩いて完璧な状態と言い切るおしげ。その顔はゲネプロとは明らかに違うプロのアイドルの顔…我が軍のセンター!!

ステージに向かって行く、赤い衣装に身を包んだ7人。その表情はもうキラキラしてて楽しそうで…こうやってみんなでプレッシャーと戦いながら、彼らなりに楽しんで、いろんな場面を乗り越えてきたんだなぁと涙がほろり。

あとあと、円陣って最高に格好良いですよね!!大好き!男って感じだし、こうやってテンションを上げて行くんだなぁって。円陣だけでいいから参加させてほしい。円陣だけで泣く自信ある。

全体で円陣をくんだあと、7人だけで2回目の気合い入れ。

「ファンからのプレゼントやから」「メンバーありがとう!!」「楽しみながら周りを見て、誰かが間違えたらフォロー」「何回もやったから絶対大丈夫」「この気持ちをこれからも忘れずに」

こうやって気持ちの面での最終確認をして、思いを共有するわけですね。もう私語彙力ないんでなんて言ったらいいかぜんっぜんわかんないんですけど!尊い!なんかもう関係性とか!全てが!

オーバーチュアの映像が始まって、黄色い歓声に包まれる会場。ステージに上がって幕の裏で登場の瞬間を待つ7人。ファンの歓声と一緒に自分たちも声を出してテンションを上げて行く姿を見ると、本当にライブってみんなで作るものなんだなぁって実感します。こんなとこ見ちゃったら次のライブからはもうめっちゃ声出してやろうって思う!私の声が彼らの気持ちを作り上げて行く過程の一部として役に立つんだったらそんなに嬉しいことはない。

 

ということでここまで書いてきましたが、開演前からステージの幕が降りるまで、メンバーがどんな風に緊張と向き合ってテンションを上げて行くのかを見ることができます。会場のファンがそわそわしてる時に彼らも同じように楽屋でそわそわしていて、うわもうすぐ始まる!って心を決めてコールを始める時に彼らも円陣で気合いを入れる。オープニングの映像を見てまだかまだかと生の彼らの登場を心待ちにするファンの歓声を力にして最後の気合い入れをする…同じ時間、空間を共にするって言うのがどれだけ幸せなことか、このドキュメンタリー見るたびに実感します。お互いにいろんなことを乗り越えてその瞬間を迎えるんだなって。そして私たちの歓声を文字通り力に変えて輝く彼らは本当に頼もしいし、ありがとうって思うし、いつも人生に潤いをもらっている分、全力で声を出して応援して、彼らがパワーの源になれるように頑張ります!って思ってしまう。

 

なんかここまで書いてきてうまくまとめられてるのか本当に自信がないんですけど、こういう風にドキュメンタリーを見てる人がいるんだな程度に捉えていただければと思います。

完全にこれ自己満なんで(笑)

 

 

ではでは、次はメイキングに収められているライブ初日と、オーラス後のインタビューについて書こうと思います。最終章です!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました!